プロダクトデザイナー
主な役割
プロダクトデザイナーはプロダクトのUIデザインを担当します。
デザインの範囲はWebアプリとモバイルアプリ両方に及び、ユーザーにとって使いやすいプロダクト画面を提供できるように努めます。また、UIの一貫性と持続可能性のあるデザイン体制を目指してデザインシステムの構築・運用も試みています。
プロダクトの企画フェーズから開発チームに参画しプロトタイプのテストを実施したり、実際に園や施設の先生にヒアリングし、UXリサーチャーとして要求の洗い出しに加わることもあります。
チーム構成
プロダクトデザイナーは特定の開発チームに属さず、案件ベースでチームに参加します。
情報設計やプロトタイピングの実施は一緒に組むプロダクトマネージャーにより変わりますが、エンジニアとコミュニケーションして実装負荷や実現性を考慮しつつ、プロダクトと利用者とのタッチポイントの品質を担保するのはプロダクトデザイナーの大事な役割です。
デザイナーに求められること
| 一般的なWebデザイナー | ユニファのプロダクトデザイナー | |
|---|---|---|
| 領域 | マーケティング・ブランディング | システム開発 |
| 成果物 | ・Webサイト コーポレートサイト サービスサイト ECサイトの商品ページ ランディングページ ・広告バナー など | ・業務システムのUIデザイン Webアプリケーション モバイルアプリケーション その他プロダクト周りのビジュアルデザインもの（アプリアイコン・ストア申請用画像など） ・UIデザイン作成前のプロトタイプ |
| 必要なスキル | ・PhotoshopやFigma等を用いたビジュアルデザイン ・Webページの仕組みの理解 （ワイヤーフレーム作成） （マークアップ） | ・ユーザーによるデータの編集・更新などが絡むアプリケーションのデザイン プラットフォームのUIガイドラインの理解 インタラクションデザインの理解 ・XDやFigma等を用いたプロトタイピング ・ビジュアルデザイン ・（マークアップ） |